著者名 ;南雲治嘉 発行年(西暦);2006 出版社;光文社新書
新しいことをはじめるときには「赤」、笑いが欲しいときには「黄色」、辛いときには「緑」と色彩心理学の説明から始まるこの新書は、部屋の整理や仕事の片付け方など日常的な悩み事を「デザイン」という観点から整理統合した生活用新書といえるだろうか。色を絞ったりアクセントカラーをつけたりといった工夫を日常生活にいかに練りこんでいくか、テンプレートを100ほど示してくれた便利な本。必要な情報をゲットしてそれを活用するのもデザイン理論で部屋の整理もデザインとなるとかなり悩み事は整理されちゃうわけだが、それならそれでまた新たな問題点が発生してくるわけで…。
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