2007年10月15日月曜日

聴いておきたいベスト・クラシック100

著者名;横堀朱美ほか 発行年(西暦);1990 出版社;西東社
 古今東西のCDを中心としたベスト・クラシック本。バロック・交響曲・管弦組曲・協奏曲・室内楽・器楽曲・声楽曲・オペラの各編に分類して100曲がセレクトされており、当時の名盤とされていた録音がジャケット付で紹介されている。だいたいほとんど全部聴いてはいるが、それでもまだ入手していない名盤や聞いたことがない録音が満載。こういうガイドブックはやはり自分自身がまだ知らない録音でしかも他の方がお勧めされているものをチェックできるというのがメリットだと想う。ブックオフや地方の古本屋で思わぬときに欲しかった名盤が100円で売られていることもあるのでやはり読んでおくと色々楽しい。
 「ニュルンベルグのマイスタージンガー」(カール・ベーム指揮ウィーン・フィル・ハーモニー)
 「ベルガマスク組曲」(パスカル・ロジェ)
 「シシリエンヌ」(フォーレ作曲クリスチャン・ラルデ、マリー・クレール・ジャメ)といったあたりがこの本でチェックした録音だが、どこかできっと入手できるのではないかと思っている。これからまた古本屋さんをあさるのがまた楽しみだ。

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