著者名;岡田斗司夫 発行年(西暦);1997 出版社;自由国民社
テーマパーク・インターネット・ゲーム・映画・マルチメディアについて東京大学のマルチメディア講座の講義内容を収録。イラストなどをふんだんに盛り込み、筆者の分析と才能がいかんなく発揮された一冊といえるだろう。ハリウッド映画の粗筋の構造分析やテーマパークの採算と創造性、マルチメディアの今後への予測といったところに才能がキラキラしている。おそらく当時の筆者の予測の半分はその後の時代で実現しており、当時の評論がいかに的を射ていたかも物語る。時代性の産物の本なのでもう古本屋でしか入手できないのだろうが、こうした試みは実は21世紀の今ほど重要なのではなかろうか。
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