2007年11月20日火曜日

小さなことにくよくよするな!2

著者名;リチャード・カールソン 発行年(西暦);2000 出版社;サンマーク出版
 落ち込んだときには映画ではラブコメ。本を読むのであればこの手のビジネス書籍というのが個人的なスランプ脱出法である。「前向きな気持ちを忘れずに」「反論にうなづく」「だれの人生も楽ではない」などなど。辛気臭いのは自分でも重々承知なのだが、確かにこの世のすべてのことが「小さなこと」と割り切れて、第三者の立場も理解・共感できるようになればすごいことだと思う。そうした人間になれればよいが、割と利己的に行動する自分にも結構自己嫌悪になることは多いのでどうにもこうにも。
 一種、辛気臭い説教話を聞いていると思えばいいのかもしれない。年齢を経るごとに、説教だの注意だのといったことはだれもしてくれなくなる。ある程度自分を客観的にみれるようになることが大事なのだろう。

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