2007年11月17日土曜日

男三十代、今これだけはやっておけ

著者名;赤根祥道 発行年(西暦);1995 出版社;三笠書房
 30代の男性を3つのタイプにわけているところが面白い。①宴会タイプ(ムードづくり)②トップ屋タイプ(男の井戸端会議のチーフ)③仕事人タイプ(仕事中心の自信家)。ま、どうしても③のたいぷのほうが40代、50代にチャンスがでてくるのはもちろんだろうが、このトップ屋タイプのオッサンが今この時代にあっても相当数いsることのほうが問題。ヒトの噂話で時間をつぶすタイプなのだが就業時間とかにそれでいいのかなあ…。要は人生の見通しを早くつけて、適格な努力の蓄積を30台のうちにしておけ、というのがテーマなのだが、それが簡単にできないからみんな苦労する。ただし家庭も仕事も老後のこともある程度ビジョンがもてるのであればそれにむかって努力するのは少なくとも虚無的な人生よりかはずっといいとは想う。努力すれば報われる可能性は少なくとも高くなるというのがこの世の中ではある。幸運だけでは確かに、ちょっと、ねえ…。

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