2007年10月7日日曜日

人生後半戦のポートフォリオ

著者名;水木楊  発行年(西暦);2004 出版社;文藝春秋
 時間とモノ(商品)、カネはトレードオフの関係にあるという前提で、ポートフォリオを後半戦にたててみるという本。個人的に「会社時間」を自分時間に組み込むという発想が好き。また勤務時間の6割を「面白い」と感じているのであれば…というわりと実行可能性があるのもいい本だと思う。さらに「どんなつまらないことでも将来への投資という視点を入れるとなんらかのプラスは発見できる」というアドバイスも魅力的。自分なりに何か付け加えるものがあるのであれば、自分への投資という発想や自分への投資は無形資産の蓄積といった割り切りが好ましい。

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