2007年10月3日水曜日

40歳からのサバイバル心理学

著者名;和田秀樹 発行年(西暦);2003 出版社;講談社
 3年前にこの本を読んだときには一種衝撃を受けたものだった。いずれは自分にも到来するであろう40代の身体的・精神的な課題設定をかなりわかりやすく教えてくれたのがこの本だった。一種の試行錯誤と、「諦めない姿勢」や老化進行のあたえる「鈍感さ」なども初めてこの本で知った。結論からすると自分自身でまず諦めないことと、なるべく自分の感情が老化しないように種々の手段を自分なりに講じるということになるが、どれだけ実践できているのか、2006年末の現在も、そして来年以降も繰り返してこの本を読んで再確認していくことになると思う。同じ媒体を一種の「メモ」や進捗管理に役立てることができるというのも書籍のもつメリットといえるだろうか。

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