2007年10月1日月曜日

ナマケモノお父さんの勉強術

著者名 ;和田秀樹 発行年(西暦);2006  出版社;新講社
 自分はおそらく「和田オタク」とよばれる「和田秀樹先生のファン」だと思うのだが、どうしてこういつもいつも和田秀樹さんの本を買うのかというと、おそらく「叱咤激励」を新刊からいつも受けているからではないかと思う。正直いってタイトルのバリエーションほど中身の多様性があるというわけでもないのだが、こう手をかえ品をかえて「勉強しろ」といわれると、「はい、勉強します」といわざるをえない状況になってくる。和田さんの本を書店でちらちら見る程度であれば、「叱咤激励」は受けないが、本棚のかなり多くを占めるようになってくると、「おそらく今回も勉強しろ」といわれるのだろうな、とある程度認識しつつ、「やる気落ちているからまた今度の新刊を読んで勉強する気になろう」という動機で本を読む…。一種の自己確認と動機付けなんだと思う。で、「ナマケモノ」の自分はやはりこの本を読んで、「もっと頑張らないと…」とさらに奮励努力を誓うことになる…。

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