2007年10月5日金曜日

仕事で差がつく手帳の技術

著者名 ;長崎快宏 発行年(西暦);2005 出版社;ぱる出版
 主にシステム手帳の使い方についてフリーのジャーナリストの観点から解説。もちろんビジネスパーソンとジャーナリストとでは情報の扱い方は相当に異なると考えるべきではあるが、手帳についてはまず試行錯誤をすすめて自分の使いやすいようにどんどんリフィルをいえれかえることと、パンチ機器などでオリジナルのリフィルを作成することなどが参考になる。さらに、リフィルをこまめにいれかえて、分類法でカードのようにリフィルを再整理しておくとそれなりの情報のデータベースができあがる(専門のバインダーなどもる)という手法も紹介。9割のメモは捨てていくことになると著者は述べているのでおそらく一般人としては95パーセントはまず捨てることを覚悟でメモをしていくことになるだろう。イラストメモの効用やリフィルの再整理といった発想はこういう手帳関係の書籍を読むと非常に活用がきいてよい。

0 件のコメント: