合計3回分の模擬試験問題が収録されているが、10月中旬に一回転してそのままである。なにしろ問題部分に重要な(とんでもない)誤植があるのに訂正すらしようとしていない。おそらくある程度の受験生が抗議したものと考えられるが、多分無視してそのまま発行し続けたのでは。たとえば40ページの問題40などはどうなのだろうか‥。といっても抗議するだけむなしいことではあるのでそのまま使ってそのまま終了にした。もしかすると会員登録なりなんなりしている場合には正誤表も出た可能性はあるかもしれない(ということでフォローとさせていただく)。
住宅新報社のブログをボンヤリみているとこの問題集だけで39点とった‥という書き込みがあった。この人はこの出版社の問題集と参考書だけで39点は取れるという発言の書き込みをしている。そういう人もいることはいるらしいので、いろいろな意見がある‥という民主主義日本のありがたさを実感する。ただこの会社の出版物については必ず「強烈な擁護派」が掲示板などにいつも出現してくることには個人的には注目している(別に深い意味はないですが)。要は実際に使ってみて、どの意見が一番適合するのか‥ということを確認するのが一番で、ブックオフなどで2004年度版を種々のウェブの過去ログとつきあわせて信憑性を確認してみるという作業もこれから必要な時代なのかもしれない。実際、受験料も含めて安くはない投資なのでウェブだけの情報ではなく、実際に講義をきいてみるとか、前年の実績はどうだったのかなどの情報収集は当然必要になるのだろう。
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