著者名;野口悠紀雄 発行年(西暦);1999 出版社;講談社
5年間という歳月がビジネス書籍の陳腐化の速さを物語る。情報の限界的な価値の低下についても納得がゆくし、追加的な情報コストはおそらくこれからも減少しつづけるのだろう。となれば、膨大な情報産業の中での淘汰もさほど起こらず利用者がどれだけ有用なウェブにアクセスできるのかが再び問われる時代も案外早くくるのかもしれない。ウェブを名刺代わりにする方法などやや実践には厳しい点もあるが、それでも情報はすべてネットで処理できるという提言は正しいのだろう。巻末には膨大なリンクが掲載されているがこれもまたリンクそのものが情報であることを感じさせてくれる。
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