著者名;日通総合研究所 発行年(西暦);2001 出版社;日本経済新聞社
「輸送」に関わる基礎知識を紹介した入門書籍。輸送手段の発達は産業社会の基盤という立場から著述されており、産業発達と輸送の重要性が相関関係にあるという立場から業界の専門用語や問題点などを紹介していく。ただし情報化社会になってもハードウェアそのものはどうしても運送しなければならないし、半導体の工場を作成するにも完成品を輸入するにもどうしても物流は避けられないサービス業である。「運ぶ」だけの事業は狭義の輸送業だが「取り次ぐ」という機能を主に担当する事業を運送取り扱い事業と狭義に分類し、分業化が輸送業を独立化させていったプロセスにも言及されている。またコンテナやパレットといった輸送に必要な分類についても紹介。社会人や輸送の知識がない人間にもわかりやすく読める本だが興味がない方には確かに苦痛を覚える内容かもしれない。
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