著者名;横田濱夫・丸山晴美  発行年(西暦); 2003 出版社;経済界 
 節約とケチとの境目は、ある程度の年齢以上になると明瞭になってくる。他人を不愉快にさせるのがケチで、関心させるのが節約だ。
 多少消費活動が回復してきたとはいえ、日本経済の行く末や会社の行く末は不確実性がやまほどある。夢をかなえるための節約であれば、それは別にかまわないという著者二人の意見にまったく賛成。20代のツケは30代へ、30代のツケは40代へ。人生はうまくできている。そして日本では一発逆転となれば博打まがいなことに手をだすしかないという。堅実な将来キャッシュ・フロー獲得のノウハウが満載。
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