著者名;石本伸晃 発行年(西暦);2002 出版社;ダイヤモンド社
外資系のディーラーから司法試験合格、現在政策秘書の著者のレシピ。う~ん。いまだちょっとわかりにくいのだが、資格取得だけでも新しい人生は無理なのだろう。ただしディーラーの日々時価評価の手法やリスクヘッジの手法を現実の生活に活用しようという姿勢に好感がもてる。
要は、人間も時価評価されるものであるので昔のように10年一日というわけにはいかないのだろう。論文の書き方なども参考にはなる。
ただし2005年を迎えてさらに部屋の本の廃棄を進めることにした。ある程度捨てるか捨てないかのより分け基準は決めているが、別にこの本があろうとなかろうと私自身の人生にさして大きな意味はないので廃棄することに決定。お金を出して本を購入するということは債権法に照らして処分の自由もあったりする。ただ法律の勉強に役立つ本であることはお断りしておきたい。それなりのニーズもあるであろう本だとは思う。
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