2008年1月7日月曜日

情報整理術クマガイ式

著者名;熊谷正寿 出版社;かんき出版 出版年度;2005年
 情報整理というと立花隆氏や野口悠紀夫氏の整理術が今ではかなりメインストリームと位置づけられるが、この熊谷氏の情報整理術も非常に参考になる。パソコンのフォルダを3つにしてその中にファイルを分類するなどすでに導入してその便利さを享受している。情報をなるべく一箇所に集中させておくというのも原始的だが確かにその通り。なるべく視覚的にみやすい位置にファイルやコピーをまとめておくのが基本でしかもいらないものはどんどん捨てていくというのがやはり基本。すべてをデジタル化してしまうという方法もあるのだがスキャナにかける時間がある意味無駄だし。「探し物をする時間」をなくしていく…という発想は大事だとこの本を読んで痛感。

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