2008年1月16日水曜日

すぐ結果がでる「15分」活用法

著者名;和田秀樹 出版社;新講社 出版年度;2007年
 15分で一つの区切り…とするとやはり机の周りの整理って確かに気分転換になる。さらに夜の15分をメモの整理にあてるというのも落ち着く。やってるはずのものがあるかないか、なんてことが案外夜の睡眠にも影響したりして。著者のいいたいこと…は「気分的な要素で変動する一日の成果」を15分の「気分転換」や雑用処理でうまく安定化できないか…ということだと思う。メモの整理や机のまわりの掃除自体が目的ではなく、あくまでもそれは「安定した生産性」を維持するための一つのアイデアを考えたほうがよさそうだ。60分あるうちの4分の1に区切って単純な作業を一つこなすというアイデア、確かに効果があるし、実際すでに実践しているものも多数紹介されている本。

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