著者:久保田正伸 出版社:こう書房 発行年:2003年 本体価格:1200円
ビジネスマナーの本は法令や客観的事情の変更の影響を受けないので意外に1回作ってしまうと長く緩やかな売上が計上できていいのかもしれない。死筋在庫は文字通り資金の回収のあてがない在庫だが、販売可能性がある在庫は単なる売上の分散計上になる。
元茨木県の高校の先生によるビジネスマナーの本で、四六判1色200ページ。縦書き二段組で非常に読みやすい。「カラのコーヒーミルクを出してしまった」などビジネスマナー上の失敗が豊富に掲載されているのが独自性で、これはなかなか面白い。面談のときに「言ってはいけない一言」など元高校の先生らしい注意と図解(67ページ)も好感が持てる。
図解とはいってもビジネスマナーの場合かなりワンパターン化が進んでいて独自性は打ち出しにくいジャンルのようだが、見開き構成でカドマル罫線で囲んでしまうというページレイアウトやちょっと笑えるイラストなど、新しい試みがいくつも見られる。イラストレーターの方の絵がやや「ヘタウマ」系統なのが気になるが、これは好みによるかも。
ビジネスマナーの本は法令や客観的事情の変更の影響を受けないので意外に1回作ってしまうと長く緩やかな売上が計上できていいのかもしれない。死筋在庫は文字通り資金の回収のあてがない在庫だが、販売可能性がある在庫は単なる売上の分散計上になる。
元茨木県の高校の先生によるビジネスマナーの本で、四六判1色200ページ。縦書き二段組で非常に読みやすい。「カラのコーヒーミルクを出してしまった」などビジネスマナー上の失敗が豊富に掲載されているのが独自性で、これはなかなか面白い。面談のときに「言ってはいけない一言」など元高校の先生らしい注意と図解(67ページ)も好感が持てる。
図解とはいってもビジネスマナーの場合かなりワンパターン化が進んでいて独自性は打ち出しにくいジャンルのようだが、見開き構成でカドマル罫線で囲んでしまうというページレイアウトやちょっと笑えるイラストなど、新しい試みがいくつも見られる。イラストレーターの方の絵がやや「ヘタウマ」系統なのが気になるが、これは好みによるかも。
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