著者:正門 律子 出版社:マガジンハウス 発行年:2010年 本体価格:1300円
名古屋でコンサルタント会社を経営している著者によるビジネスマナー本。自分の仕事に活用するためとはいえ、ビジネスマナーの本を4冊連続して読むとやや疲れもでてくるが…。図版がところどころに挿入されているがいずれもピラミッド型の図版であるところが特徴。経営者相手のビジネスマナー講座ではこうしたピラミッド型で図解したほうが受講生には理解が早いのかもしれない。香水のTPOなど女性向けの内容も多いが、ネクタイやスーツについてもページがさかれており、一応社会人全般向けの内容。やはり、というかマナー関連ではメラビアンの法則はけっこう説得力をもつが、この本でも最初の方にメラビアンの法則をもってきている。後ろでメラビアンの外見で第一印象が決まるというのを紹介するよりも確かに前のほうで紹介してしまったほうが説得力は増すだろう。
1色四六判で192ページという構成で値段は1300円。やや高いか。しかも最後のほうでシロが4ページあるというのは台割の関係とはいえ、紙ももったいないし情報の伝達も減殺されるのでもったいない。個人的には、立食パーティの食べ方(冷たいもの→温かいもの→炭水化物→デザート)やお寿司の食べ方(ヒラメ・タイなど白身→コハダ・マグロなどの光物や赤身→アナゴなど味の濃いもの)が参考になった。お寿司、確かに最初に味の濃いものから食べると白身の味がまずく感じられるからこの食べ方は合理的だと思う。20代のマナーというよりも30代以上でパーティに参加することもある…といった中堅の人は特に読んでみて損はないかも。
名古屋でコンサルタント会社を経営している著者によるビジネスマナー本。自分の仕事に活用するためとはいえ、ビジネスマナーの本を4冊連続して読むとやや疲れもでてくるが…。図版がところどころに挿入されているがいずれもピラミッド型の図版であるところが特徴。経営者相手のビジネスマナー講座ではこうしたピラミッド型で図解したほうが受講生には理解が早いのかもしれない。香水のTPOなど女性向けの内容も多いが、ネクタイやスーツについてもページがさかれており、一応社会人全般向けの内容。やはり、というかマナー関連ではメラビアンの法則はけっこう説得力をもつが、この本でも最初の方にメラビアンの法則をもってきている。後ろでメラビアンの外見で第一印象が決まるというのを紹介するよりも確かに前のほうで紹介してしまったほうが説得力は増すだろう。
1色四六判で192ページという構成で値段は1300円。やや高いか。しかも最後のほうでシロが4ページあるというのは台割の関係とはいえ、紙ももったいないし情報の伝達も減殺されるのでもったいない。個人的には、立食パーティの食べ方(冷たいもの→温かいもの→炭水化物→デザート)やお寿司の食べ方(ヒラメ・タイなど白身→コハダ・マグロなどの光物や赤身→アナゴなど味の濃いもの)が参考になった。お寿司、確かに最初に味の濃いものから食べると白身の味がまずく感じられるからこの食べ方は合理的だと思う。20代のマナーというよりも30代以上でパーティに参加することもある…といった中堅の人は特に読んでみて損はないかも。
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