元デザイナーという著者。クリエイティブな仕事ではあるが、整理にこだわるところは佐藤知可士さんと共通するものがある。機能性を大事にしていくと「整理」にこだわることになっていくのかもしれない。自分自身でも本棚を整理したり、書類を整理したりを繰り返しているだけでなんとなく「こんな感じかな」というようなコンセプトがでてくることがあるから、整理ってやはりクリエイティブな作業に通じるものがあるのだろう。著者は「メモ」や「書くこと」で頭の中を整理することを提唱しているが、これも「書いているうちに悩み事が目に見えてくる」という効果が期待できるので、部屋の整理と頭の中の整理はあまり変わらないということがわかってくる。整理グッズに投資するべきとかどんどん本の中は具体的になっていくのだが、個人的には前半の「抽象的な部分」のほうが応用がきくような気がする。本棚や手帳を買うのはけっこう隙なのだけれど細かなスキル論は結局個人個人でいろいろやり方が異なるので一番自分自身にあう方法があればそれをとにかく継続するのが一番だ。革の手帳を購入しても中身がまっしろではあまり意味がないし。
かなりいろいろな分野の書籍を読みますが、まずはビジネス関連書籍を中心に…なお個人的な☆印ですのであまり御参考にはなさらず…自分の好きな本を読んで好きなように活用していただく一助になればと思います。現在合計で2143冊の書籍についてアップロードしています_¢(0-0ヘ)。そろそろ「タグ」をまめにつけて整理していこうかな、と考えています。順不同ですがそのうちに分類基準を決めていきます【^_^】 「濫読」ではあるのですが、定期的に 1.民法・会社法 2.財務会計 3.近代経済学 4.流通・マーケティング 5.世界史関係 の書籍は読むようにしています。
2009年11月18日水曜日
すごい!整理術(PHP研究所)
元デザイナーという著者。クリエイティブな仕事ではあるが、整理にこだわるところは佐藤知可士さんと共通するものがある。機能性を大事にしていくと「整理」にこだわることになっていくのかもしれない。自分自身でも本棚を整理したり、書類を整理したりを繰り返しているだけでなんとなく「こんな感じかな」というようなコンセプトがでてくることがあるから、整理ってやはりクリエイティブな作業に通じるものがあるのだろう。著者は「メモ」や「書くこと」で頭の中を整理することを提唱しているが、これも「書いているうちに悩み事が目に見えてくる」という効果が期待できるので、部屋の整理と頭の中の整理はあまり変わらないということがわかってくる。整理グッズに投資するべきとかどんどん本の中は具体的になっていくのだが、個人的には前半の「抽象的な部分」のほうが応用がきくような気がする。本棚や手帳を買うのはけっこう隙なのだけれど細かなスキル論は結局個人個人でいろいろやり方が異なるので一番自分自身にあう方法があればそれをとにかく継続するのが一番だ。革の手帳を購入しても中身がまっしろではあまり意味がないし。
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