2010年3月23日火曜日

KY式日本語(大修館書店)

著者:北原保雄ほか 出版社:大修館書店 発行年:2008年 本体価格:680円
 もうKY以外はローマ字略語はあっという間に廃れてきているが一部のウェブではまだ残存はしている。ただし仲間内での「隠語」と化しており、次のブームははたしていつくるか…(2010年3月時点ではあるが、この時点で略語を使うのはかなりKD=からむのダルイ状態である…)
 ん…これってもともとは中学生、高校生中心だったと思うが、社会人でも無理してKYとかはつかっていたように思う。文字数が少なくなったのはパケット代を節約するためという説も根強いが、別に無理して略語まで使う必要も今はない。ソフトバンク同士であれば一定の時間帯は通話料は無料だし。
 一過性ではあるもののこれだけバリエーションが広がった(地域限定で)という証左にこういう本があるのも悪くはない。ただ古文などで文章の一部をローマ字略語などにすると確かに記憶量があがるかもしんない。

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