著者:西原理恵子 山崎一夫 出版社:竹書房 発行年:2012年 本体価格:952円
高須クリニック院長との交際が報道された西原さん。亡くなられた鴨さんのご結婚のときもびっくりしたが、収入から性格からご面相から真逆の、しかもなんというかかなり癖のある男性を選ばれるあたりはさすが。一部、「お金目当てじゃん」という声もウェブにあったが、前夫はかなりど底辺の貧乏な戦場カメラマンでしかもアルコール中毒だった方。いずれも中年高年カップルということで個人的にはかなり好感度が高い…。
で、久方ぶりの「銀玉親方」こと山崎一夫さんとの共著。「ピンチはチャンス」などいろいろな箴言に満ちたなぞのこの本は、自分自身の人生の書ともなりうる可能性が…。まあ、迷う時点でどっち選んでも後悔するわけで、だったらもはや「悩まない」というのがベスト・アンサーなのかも。
なんだろうなあ、この清々しいほどの博打とお酒に対する「あっけらかん」としたおふたりの著者。いろいろ人間の嫌な面も多々みてきたはずだが、そこを乗り切ってこそのこの「捨て身」の笑いとみた。勢いは「麻雀放浪記」のころとかわらない中高年路線を書籍のほうでも継続中。
高須クリニック院長との交際が報道された西原さん。亡くなられた鴨さんのご結婚のときもびっくりしたが、収入から性格からご面相から真逆の、しかもなんというかかなり癖のある男性を選ばれるあたりはさすが。一部、「お金目当てじゃん」という声もウェブにあったが、前夫はかなりど底辺の貧乏な戦場カメラマンでしかもアルコール中毒だった方。いずれも中年高年カップルということで個人的にはかなり好感度が高い…。
で、久方ぶりの「銀玉親方」こと山崎一夫さんとの共著。「ピンチはチャンス」などいろいろな箴言に満ちたなぞのこの本は、自分自身の人生の書ともなりうる可能性が…。まあ、迷う時点でどっち選んでも後悔するわけで、だったらもはや「悩まない」というのがベスト・アンサーなのかも。
なんだろうなあ、この清々しいほどの博打とお酒に対する「あっけらかん」としたおふたりの著者。いろいろ人間の嫌な面も多々みてきたはずだが、そこを乗り切ってこそのこの「捨て身」の笑いとみた。勢いは「麻雀放浪記」のころとかわらない中高年路線を書籍のほうでも継続中。
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